2017年9月2日
季節によって基礎化粧品を変えていますか?
こんにちは!
ビューティースタイリング自由が丘店の
熊谷です。
早いもので、もう9月ですね。
秋は夏に浴びた紫外線が
肌表面に影響を及ぼす時期です!
春から夏の間は体の新陳代謝が上がり、皮脂が出やすくなります。
この季節に大切なのは洗顔であり、
さっぱりした洗顔料に変えて余分な皮脂を落とすようにしましょう。
分泌された皮脂をそのままにしておけば、毛穴が広がったりニキビができる原因になります。
夏は、汗でふやけた角質が剥がれ落ち、肌の水分や弾力、バリア機能が弱っています。
しっかり水分を補給しましょう!
そして、毛穴の詰まりを
解消したいですよね。
毛穴が大きく開いているとそれだけゴミが詰まりやすくなります。
毛穴は肌が乾燥すると入り口が開いてしまいます。
しかし肌水分量が高い柔軟な肌は
そもそも詰まる原因が少なくなります。
皮脂詰まりは、古い角質+細菌の死骸+皮脂が合わさり固まったものです。
基本的には角質の塊です。それが酸化して硬くなっています。
これが柔らかい状態なら詰まる前に毛穴から排出されます。
ではどうすれば皮脂詰まりを柔らかくできるかというと、水分を与えることです。
湿り気が与えられると取れやすくなります。
毛穴の皮脂詰まりは、肌水分量が高いと常に水分を与えられる状態になります。だから柔らかくなり、詰まりにくくなります。逆に肌が乾燥していると、水分不足になりカッチカチになってしまいます。
肌水分量を上げて皮脂詰まりを解消するには、セラミド、NMF(natural moisturizing factor 天然保湿因子。アミノ酸などの水溶性の物質で、皮膚の角質層の水分を保つ働きをしている。)を増やす、減らさないことが大切です。
秋は、寒暖差が激しくなり体温調節などで自律神経が乱れます。
部分的肌がかさついたり、ごわついたり、肌が整わない状態が続くことも。
また、夏にはあった皮脂膜が秋には薄くなって肌の水分が蒸発しやすくなっています。
湯船につかって自律神経を整え、夏に使っていたさっぱりした基礎化粧品をしっとりしたものにシフトしていきましょう。
季節に合った基礎化粧品を使い、
きめ細やかなお肌を保ちましょう🎵
ビューティースタイリング自由が丘店
熊谷