2017年7月29日
夏バテ防止!食生活で気を付ける5つのこと☆
こんにちは!
ビューティースタイリング 自由が丘店の熊谷です!
皆様、体調は大丈夫ですか?
体がダルい、疲れが取れない、食欲がわかない、頭痛やめまいがする、という方、
夏バテではございませんか?
そんな夏バテを予防・解消するためには、
やはり、しっかり水分と栄養を取るのが1番です!!
私たちの身体は、食べたもので作られているのですから(*^^*)
夏の食生活で気を付ける5つのこと♪
1、糖質を摂りすぎない
夏はどうしても水分を多く摂りますよね!
でも、炭酸飲料などの清涼飲料水と言われるものは、糖分がたくさん入っています!
暑いからといって、それをごくごく飲んでしまうと、糖質をエネルギーに変えるときにビタミンB1を使うので、ビタミンB1不足になります!
ビタミンB1が不足すると、糖質がうまく代謝されず、疲労物質が体内に残ったままになり疲れが取れない、という状態になります。
さらに、手足のむくみやしびれ、動悸、息切れといった症状が現れる場合があります。このような症状を『脚気』と呼びます。
糖質を摂りすぎないことは、夏バテ予防にも、とても大切なことなんです。
ビタミンB1は豚肉や玄米、豆腐などに多く含まれています。
そして、長ネギ、ニラ、ニンニク、玉ねぎなどに含まれるアリシンはビタミンB1の吸収を助けるので、
ビタミンB1とアリシンを一緒に摂ると
とても効率がいいですね!
2、酸っぱいものを食べる
梅干しやお酢やレモンには、クエン酸が含まれています。
クエン酸は、夏バテの原因=疲労物質である「乳酸」を分解してくれる効果があり、疲労物質を体外に排出してくれる効果があります。
レモンに含まれているビタミンCには
免疫力を高めて風邪をひきにくくする効果があります。
また、夏の暑い日や睡眠不足などのストレスによってビタミンCが消費されるので、
積極的に補充しましょう!
ビタミンCをとると、ストレス解消効果もありますよ😃
3、ネバネバのものを食べる
納豆やオクラ、山芋などのネバネバ食品・食材には、ムチンが含まれています。
ムチンは胃腸の粘膜を保護する効果がありますので、夏の弱った胃には
救世主なんですね~(*^^*)
4、夏野菜とナイアシンを摂る
夏野菜には、体を冷やしてくれるものが多いので、夏にはピッタリ!
それに、カリウムが含まれているものが多いので、体内の余計な水分の排出を促し、むくみ防止にもなります。
そして、たらこ、アジ、サバなどに含まれるナイアシンは、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の原料になります。
ストレスを和らげる効果もあり、ビタミンB1と同様に疲労回復効果もありますよ。
5、冷たい飲み物・食べ物は控える
キンキンに冷えた飲み物や、かき氷など、冷たいものを摂りたくなりますが、
冷たいものが胃に入ると、消化の前に体温まで温めるエネルギーが必要になります。
温めてから消化すると、余計なエネルギーが必要になりますよね。
内蔵の代謝が落ちてしまいます。
できるだけ暖かい食べ物、飲み物も常温以上のものを摂りましょう🎵
健康で美しい女性を目指しましょう♥️
ビューティースタイリング自由が丘
熊谷